2010-02-14

世界はそれでも変わりはしないわけがない

最近経済政治、時事などの勉強を始めました。

理系であるためか、これらのことにはほとんど興味がなかったので、知らなかった世の中の仕組みや日本の現状の多くに驚きます。

1日に何度も驚愕しています。

少子高齢化といわれていますが、40年後には65才以上の人口が40%だそうです。私もその頃には高齢者ですが、日本人の半分が老人だなんて気持ち悪いです。やはり労働人口がたりなくなって外国人が増えるのでしょうか…

晩婚化が進み30代の半分は結婚していないそうです。これでは子どもが減るのも当然です。しかし、日本政府はあまりこれらの対策に意欲的ではないですね。

先進国は景気後退しているなかで、中国を含めた東南アジアBRICs経済成長が著しいようです。悔しいですが、いずれ日本も追いつかれてしまいますね。

若者完全失業率が高く、非正規雇用者の数も非常に多いです。もう終身雇用年功序列制度も崩れ始めているのでしょう。確かにこれでは家を買い子供を育てるような、普通の家庭をもつことすら大変な世の中です。

地球温暖化が進んでいます。というか、もう何をやっても遅いんじゃないですか?温暖化した地球で暮らす術を考える方が現実的なのではないでしょうか。

今まで、社会のことなどろくに考えもしなかった私は、今の日本が、生活が、文化が同じようにずっと続くのだと無意識に思っていましたが、そうではなくこれから日本は大きく変りざるえないようです。

しかし、考えてみれば今の日本も、50年前(1960年頃)の高度成長期の人々からすれば到底想像もできないものでしょう。

私は歴史もあまり好きではないのですが、思い返せば安定した時代よりも戦が多く、文化が変容する激動の時代の方が長かったように思います。

世界は常に変化するのが当然なのでしょう。

これから日本ががどう変わっていくのか、50年後にはどうなっているのかとても不安でなりません。

そして少しですが、どう変わっていくのか楽しみでもあります。

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