将来、結婚して子どもが産まれて、定年退職して、その後病気かなにかで死ぬんだったら、ひとつ希望がある。
現代のモラル、日本の国民性など様々な観点から考えても、とてもじゃないが万人に受け入れられる物ではないと思うし、親類縁者にも理解されないかもしれない。
自分が死んだら、自分の遺体を解剖実習に使って欲しい。そして家族に見学してもらいたい。
若い医師の勉強になることは、社会の為になることであるのは勿論。
自分の肉体は、自分が生まれてから死ぬまでの成果物、そのものだ。隅々まで見て欲しい。
「スポーツしていたからここの筋肉が発達していたんだね」とか「お酒が好きだったから内蔵がこうなってるんだね」とか「これは○○の時の手術跡だ」とか。
最後の最後で全てを見て、記憶して欲しい。
酷かもしれないが大事な人には見て欲しい。
…人には言ってないが、理解してもらえないかな…
お前は親が死んだら遺体を解剖して見たいのか?
倫理とか国民性とかの問題じゃないと思うよ。 たとえば自分の人生をつづった文章を本にして子に託しても、子は読まない。
俺は読む # まともな統計情報も無いのに「読まない」と断言するのはどうかと
俺はかなりの部分について理解する。もしも実際に親が「自分の体、献体したいんだけど」とか言い出したら、ある程度は理解する。骨は一部でもいいから墓に入れてあげたいけど。 自...