2008-09-25

性の自由化がもたらした、結婚市場におけるサブプライム問題

性の自由化で顕著になりつつある、結婚希望する男性にとって残酷的な現実を、過激なタッチで誇張気味に取り上げてみたい。

性の自由化により男女交際の目的セックスへと偏りがちになった。

結婚意識しない学生恋愛は、男性モテ上位層が複数の女性と同時進行的に交際をする傾向が強まった。

男性は、生物本能から一定以上の水準(チンコが立つレベル)の女性と交際という名目を取ってセックスしたいと考え、

女性は、生物本能からアプローチしてきた男性のうち最上位のものを選ぼうとするからだ。

そこで、モテ上位層に属さない男性恋愛市場から取り残され気味になり、

スペックが自分より劣る女性にも目を向けざるを得なくなった。

これは、若い男性なら多少なりとも肌で感じている現実だと思う。

このことで、平凡な女性は格上の相手と付き合うことが可能となり、次第に自身に対して過大評価を行うようになった。

平凡な男性が平凡な女性と付き合う際も、高価なプレゼントお金のかかるデートコースなど何らかのプレミアムをつけなければ

相手にされづらい状況となった。

数年後、結婚適齢期を迎えた平凡な女性は、自分と本来釣り合うであろう平凡な男性結婚せざるを得なくなる。

結婚は1:1でしか成立しないからスペックが同等の男女が自然と結ばれるからだ。

平凡な男性の立場から冷静に考えると、今の時代に結婚をするということは

「放蕩遍歴」「性病リスク」「分不相応のプライド」という結婚生活破綻を招く材料を持ったサブプライム債を

生涯賃金の大部分で高値掴むようなものではないか。

まあ、このような問題提起女性の側は「器が小さい(笑)」と一笑に付すだろうけどね。

器の大小で男性プライドをくすぐって、結婚にこぎつけて寄生すれば儲けもんだし。

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