はてなキーワード: 大口とは
http://anond.hatelabo.jp/20070408043804
働いてみたら考え変わると思うけどね。
自分の能力をダイレクトに活かせる方法だから。
http://anond.hatelabo.jp/20070408102515
板海苔の方が保管しやすそう。ぺらぺらだし。
コスト的には分からない。
まぁその、そこの名物社長さんの講演を聞いて懇親会って内容で、正直あんま期待しないで行った。
会場につくと結構な数の参加者が。見たところ200人くらい?多分ほとんどがITベンダの部課長か企業のIT戦略部とか、いくらか偉いさん。平均年齢45オーバーな感じ。
で、まぁ講演。チキュウオンダンカとかキッコウ異常とか、アルゴアさんとか、あー、はい。とか思って聞いてたんだけど、途中からヒートアップしてきていろんなものをdisり始めたあたりから俄然面白くなってきた。
大企業とかマスコミとかアメリカとか税制とか、特に大口お客さんであるはずの業界人とかそのIT担当にエネルギー、電気の使いすぎヨクナイ!って、あんたが言うかよ!って感じで会場からも笑いが漏れてた。
なんか微笑ましい人であることはよく分かった。なんか部下は大変そうであるが。
名物社長がテーブル回ってきたので名刺交換させてもらって頭下げたら、ゴム草履履いててた!靴下のうえに!
もう、食ったばっかのからあげ吹いた。いやギリギリ止まったが。
いつ、生産性議論がはてな界隈で話題になっていたかは正直知らない。
ただ、この記事は日本の現状をもろに語っていると思う。
山形浩生 の「経済のトリセツ」 Supported by WindowsLiveJournal - 生産性の話の基礎
という主張は社会格差の問題は置くとして、まあよくある主張なのでいいのですが。問題は次の文。
この考えから抜け出せない人が多すぎる。
そして、これらの国の成長を支えているのは製造業ではない。
金融などの情報工学を基礎とする産業によって、投資機会が圧倒的に広がった為だ。
効率ではない、機会が広がったのだ。日本人が想定している市場より、彼らの想定している市場のほうが大きくなっているのだ。
そして、トヨタがあれほど稼いでいるのは製造業だからではない。豊富な資金を元に下請け会社と共同で商品を作り上げるシステムや、アフターサービスが秀逸と認められているからである。
付加価値の基準で言えば車を作るという価値よりも、そちらのほうが遥かに重要じゃないかと。
まあ、何がいいたいかというと、日本人が金融を含む情報工学を馬鹿にし続けた結果、ずいぶんと差をつけられたなぁ、と。
最近の円安は日本の大口投資家がやっと気づきだしたと受け取ってもらって、政府はもっと自国の投資機会を広げる社会にしないと国全体としての価値は上がらないとおもうよ。
今、政府に必要な仕事はリスクに応じた柔軟な価値設定の基準作りじゃないでしょうか。
サムソンの韓国みたいに、トヨタの日本といわれる国にはなってほしくは無いなぁ。
ところで、匿名でこーゆー記事書くの需要あるのでしょうか。普段非公開webメモ帳なもんで。
引用させて頂いた文章書いた方に特に悪意があるというわけではありません、悪しからず。