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はてなキーワード: 俺のバカとは

2007-12-17

自分がさして詳しくないジャンルの記事

ってうっかりすぐ納得してしまいがちで危ねー!って思った

いや、「何を当たり前の事を?」って思うかもしれんけど

というのも、今までさ。

さして自分が詳しくないジャンルで且つブクマが多数ついて注目エントリーかなにかになってるような記事を見るとさ、大抵それなりに論が展開されてるから、まあ、大体納得しちゃうわけよ。「フンフン。確かにそうだな!なるほど!」とか思って、そんでブクマコメとか見ると「納得」とか「なるほどね」とか言っちゃなんだけど「分かったような」コメントがついてるわけよ。だから余計なんつーのかな、そういう「玄人的空気」に飲まれてというか、なんとなくやっぱりこれは正しいんだとおぼろげに思ってしまうわけ。そういう傾向が今まで結構あったことに、さっき気付いたんだよ。

別にブログで仰々しく論をぶっていても、納得コメントが多数ついてても、注目エントリーになっていても、

「別に正しい訳じゃない」

「ていうか寧ろ、全然間違ってる事がある」

ってことに、いやほんと今更お前何いってんの?って感じだろうけど、気付いたわけよ。

勿論注目されたエントリー=正しい!とか思ってたとかいう話じゃなくてな。

俺の中で、無意識的に、「なんとなくブログで(しかも結構はてな界隈で有名ぽい人が書いてりゃ倍率ドン)「○○が何々な理由」とかいうかんじで、新書っぽいタイトルで仰々しく論をぶって、納得コメントが多数ついてるとそれはなんとなく正しい」とか繰り返すけど無意識的に思っちゃってたわけ。なんつーの、中学生の時思ってた、新聞に書いてあることはなんとなくほとんど正しいみたいなそういう感覚

でも、先日、俺のそこそこ詳しいジャンルで、注目されてた記事をふっと読んで、気付いちゃったわけ。

「正しいとは全く限らない」

「ていうか寧ろ全然見当違いで、何これ??みたいな論も結構含まれてる」

ってことに。

でもなんとなく、体裁整った文章ってのは、俺が思うに人って信じやすいんだろね。新聞でも本でもさ。だからネットでも、ブログとかみたいにちゃんと記事っぽく整えられた文章ってそれだけで何となく信じてしまいそうになる感じがある。言ってることわけわかんないかも。ごめん。なんていえばいいのかよくわからんのだが。

でも、「別にブログできちっと書かれていてコメント集まってるからって全然間違ってる論も普通にある」んだよね。うん。当たり前なんだけど。俺も分かってるつもりでいたんだけど。でもいま真にそれに気付けたような気がする。「そんなのわかってるよ」とか想いつついままではちっとも分かってなかった気がする。

はてなで注目集めてる記事だからって、全然間違ってたり、滅茶苦茶古臭い論だったり、知ってる奴から見たら「はぁ?」ってな論もフツーにあるんだよな、ああ、あるんだよ。なんで俺そこに気付けなかったのか。なんとなく正しいように思ってたけどそうじゃないんだ。ブクマコメで知ったように「納得」「その通り」「これは正論」とか偉そうにぶっててもそれらは全然素人勘違いしてコメントしてるだけってのは普通に有り得ることなんだよ、ああ、俺のバカ普通に有り得るのに、なんか偉そうに「これは正論」とか言ってる人がいるとどことなく「え?そ……そうか……な?」くらいは思ってしまうっつーか、なんつーか、あぁーーーーーー怖え、無意識怖え

2007-11-02

惜しい

銀行で2万円下ろしたら、

残高が343,333円だった。

バカバカ俺のバカ!どうして3万円下ろさなかったんだ。

2007-09-13

非モテ歴19年のある日の日記

この間スーパーへ水を汲みに言った。あの、最近あるじゃんな。会員になるとペットボトルさえ買えばタダでもらえる奴。この間、俺がいつものようにそれをセットしてると、隣の機械の前で、なんか女の子が悪戦苦闘してたのね。で俺は何度もここに来たことがあるんでピンときた。その2号機は結構前からめっちゃドアが固くて、一度閉まるとなかなか開かんのよ。開けるのにはちょっとコツがあるんだけど、多分この子はここ初めてなんだろうなと思って、俺的には信じられないことなんだが、なんか声かけちゃった。かけたっつっても「あ、そのドア、固いんですよ」とか言っただけなんだけど。俺も最初はそのドア開けるのに苦労したもんでなんかぽろっといっちゃったわけ。非モテ的にはこんな言葉言うことすら正直俺よくやったみたいな感じでレベル低くて申し訳ないんだけどとにかく言ったわけ。

「あっ、そうなんですか」

「コツっていうか、開けるにはここをこういう風につかんで、ガッとやると、開きますよ」(実際に開けてみる俺。この時点で既に緊張しまくりだよ。情けねー)

「あ、ホントだ。すみませんー。ありがとうございます」

「あ、いやいや」(早口すぎて我ながらキモい

そんで気付いたんだけどその子なんか普通に可愛いのよ。ヤヴァイ。目合わさなかったからわかんなかったけど最後チラっとみたら普通に可愛い。ヤヴァイ。普通の、なんか可愛い若い女の子と俺はなしちゃったよ……ヤバくね?とか軽く興奮しながら帰路についた。

そしたら帰り道になんとその子と会った。でまたつい俺「あっ」とか言っちゃって、相手もそれで気付いて、「あっ。さっきはどうも…」って会釈してきた。で、普通ならそこで「どうも…」とか言い合ってなんとなく別れるとこだけど、俺も今いるだけで滅茶苦茶緊張してるからそうしたかったけど、でもなんかその時、ここで別れたらもうこの子と二度と喋れない!と直感的に思ってしまってさ。そんで俺的には最大限の勇気を振り絞り、会話を続けようとしてみたわけ。

「あっ。もしかしてこの辺なんですか家」

でもその台詞がなんか微妙なチョイスなわけ。なんてったって非モテだから。いった後に「若い女子に住所聞いてどうすんだよ…初めてあった見知らぬキモ男が言う台詞じゃねえ」って気付いて汗出てきたんだどその子が案外あっさりと

「あはい。この通りなんです」

とか言っちゃって、俺は逆にこの子大丈夫か……もしかして箱入り娘か……俺みたいなキモ男にそんな事言っちゃダメだよ!とか思ってしまった。でも、この通りっていうと多分俺と家超近い。だからつい

「えっマジですか。俺もですよ」って言って、なんとなく二人で歩いた。周り人いないし、一度挨拶しちゃったし、今更無視しあって同じ道歩くのもなんか微妙空気だったから。でも会話が続かない。当たり前だけど。全然思いつかない非モテの悲しさ。でも搾り出して

俺「あのー学生さんですか?」

女の子「そうですよ」

俺「高校生?」

女の子「え?いや、大学生ですけどw」

俺「え!あ、すんません」(俺の脳内「ぎゃあああああああしくじったあああああああああああああああああ」)

俺「……あ、でも俺も大学生なんですよ。年近いですね」(俺の脳内「ってまた俺女の子に年の話題しちゃった氏ねえええええええええ」)

女の子「え、何年生です?」

俺「あ、に、2年です」(俺の脳内「なんで噛むうううううううううううううううううう俺えええええええええ」)

女の子「えーっ。私も2年ですよー。どこ大ですか?」

俺「あ、○○大の……」

女の子「えー!!私とおんなじだー!」

これには俺もびっくりした。ていうかなんか静かに超興奮してる俺。こんなに同い年の女の子と会話続いたの初めてだから。

俺「え。マジですかwwwwwwww」

それにしてもコレで話のネタが出来た!!必死で大学の事を話す俺。何か食堂まずくないですかwとか学部どこかとか、テンパっててよく覚えてないけど話した。学部は違うみたいだったけど、俺的には会話がなんとかなったほうだ。そんで先に俺の家についたんで「あ、じゃ、ここなんで」と言った。

女の子「あ。もしかして一人暮らしですか?」

俺「あうん……実家が○○だから」(別に言わなくてもいい事を言ってしまう俺)

女の子「へー」

俺「き、君も一人暮らし?」

女の子「いや、私はもともとここ地元で」

俺「へー。いいね、こんな都会が地元って」

マンションの前の玄関で女の子と立ち話だよ。この俺が。何?これ。多分一生分の運使った。

ていうか……俺……ここでメアドとか聞いてもいいんじゃね!?

寧ろ聞くべきじゃね?!だって聞いておかないと、せっかく女の子の知り合い作れるチャンスなのに多分このままなあなあになる。気がする。でも聞けねーよ!!キモ!何この人……普通会ったばかりでメアドとか聞く?とか思われたらどうしよう……

とか考えてるうちに「じゃ、これから夕食なので…」「あ、うん。じゃ」とかいって帰っちゃったああああああああああああ

俺のバカ!!バカ!!!氏ね!!!!!!大体名前も聞いてない!!!!

そんでもういいよ…脱オタしたての非モテには限界だよ…ってハルヒの一巻読んで布団に引きこもる俺。あーあの子ハルヒコスプレしたら絶対可愛いだろうな……髪の毛そのくらいだし……

で次の日学校行って、ちょっと無謀っぽかったけどその子探してみた。大体今日その子がいつから来るか大体来るのかどうかすら定かじゃなかったけど。午前は見つからなかったんだけど、でも午後になんと見つけちゃったんだよ。

……ギエー!!彼女女友達数人と歩いてる。無理だ……どう声をかければいいんだ……ていうかあからさまに非モテの正反対だよ。学生ライフエンジョイしちゃってる感じだ。サークルはいってイケメンの先輩と付き合って夏は予定びっしりでオシャレで成績優秀で家は裕福な家庭で一人娘で趣味紅茶をいれることって感じの子だ。それに比べて俺、脱オタしたて、でもいまだ隠れオタ、サークルはいってない。友達少し。根暗ネット大好き。基本一人。みたいな奴だよ。キモ男があの女子数人の群れに飛び込んでみ。「え…?何?この人…」「やだー。なんなの」的視線がささることうけあい。

そんでバレないように軽くついていく俺。するとある教室の前でその集団が止まり、その子を残して他の子が入室。今しかない!!!!と決死の覚悟でさも「今気付いたんだけど」風を装う必死な俺。

俺「あれっ」

彼女振り向く。

彼女「あ、昨日の…」覚えててくれたあああああああああ 当たり前かもしれんけど。

彼女「本当に同じ大学だったんですねーw」

俺「そうですねw」

彼女「あ、この授業なんですか?」

俺「いや、もう今日は終わりました。あ、あのー」ここで○○さんは…と言おうとして名前聞いてない事に気付く。

俺「あっ、そういえば、俺ら名前知りませんねw」

彼女「そういえばそうですねw」

でお互いなんか名乗る。

一世一代の勇気振り絞る。

俺「あ…そういえば、携帯持ってます?」(普通持ってるだろ常識的に考えて…俺よ…)

彼女「はい」

俺「つ、ついでにメアド交換しません?」

言 っ た

ついでにって何だよって感じだけどとにかく言った

本当はそんなに長い間じゃなかったはずだけど異様に長く感じるこの間

彼女「いいですよー」

キタコレえええええええええええええええええええ

彼女携帯を見せてきた。ストラップとかいっぱいつけてるのかと思ったら全然つけてない。意外とシンプルだった。俺は微妙にテンパりつつメアドを移す。何かの英単語っぽいのが含まれてるけどよくわからん

このあとってなんかよくわかんねーけど確かメール送ればいいんだよな?

俺「あじゃあ送りますね」

彼女「はい」

で無事交換終了。

彼女図書館に用があるというのでそこまでちょっとだけだけど一緒に歩いて、そんで俺はそのまま帰宅。

部屋に帰って思わず叫んだ。ヤバイ。正直かなり嬉しい。いやもうなんか付き合いたいとかそういうんじゃなくていや付き合えれば付き合いたいけどまともに同い年の女子と喋れてメアド交換できたってことと知り合いになれたってことがなんかすげー嬉しい。ヤバイ。もしかしてキモいとか言われてるかもしれないけどそれでもあれだけ会話成立しただけで嬉しい俺は相当非モテだ。でもどうでもいい。とにかく嬉しい。

しかも彼女からメール北!!!!!

「そういえば、○○君は何かサークル入ってるんですか?」

やべえ!入ってない!話題ふくらまねえ!でも嬉しい!!!!

嬉しいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

メアドに使われてる単語は消しときました。助言ありがとう

2007-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20070804234333

普通に話せよw

異性じゃなければ話せるの??

2人きりで相手もそれほど饒舌じゃなかったらこんな振りをされて会話を持たせるのは至難の業だよ。

男「休日とか、何やってるの?」

女「はぁ……まぁ出かけたりとか……」←この時点で相手に話す意思がないと普段なら切り上げる

男「え?どこへ?」←俺のバカーとか思いつつ反射的にくいさがってしまう

女「え?いや、色々……」←おまえには言いたくないよとの返事だとけとる

男「え・・・?言えないような場所?」←しかたがないので雰囲気をなごませようとする

女「いや、そんなことないけど……」←めんどくさいなとおもいながらも一応否定

男「いきなりプライベートな事聞いちゃまずかったよね。」←軌道修正

女「べつにいいよ」← ここでようやくふりだしにもどる

なんで増田はいきなり難易度の高いところから入るんだよ!

なんでいきなりなれなれしいんだよ!

天気あたりから入ってタブーを探せよ!

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