はてなキーワード: 丁寧語とは
マジレスすると、文科省国語審議会において、敬語の分類が改められた。
参照→http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab200601/column/018.htm
そこでの「美化語」の用法と同じ。
http://anond.hatelabo.jp/20100505212836
「お/ご~になる」は動詞の尊敬語をつくる形式のひとつで、「ご利用になる」は「利用する」の尊敬語です。
利用する → ご利用になる
飲む → お飲みになる
嘆く → お嘆きになる
一方「ご利用いただく」における「いただく」は、「もらう」の謙譲語です。したがって、どちらも行為者に対する敬意を表すという点では共通していますが、用いられる場面に違いが見られます。 「ご利用いただく」の「いただく」は、上述のごとく「もらう」の謙譲語ですから、「ご利用いただく」という表現を用いた場合には、行為の受け手に視点がおかれることになります。このため、話し手が行為の受け手であり、行為者が「利用する」ことによって何らかの利益を得る立場になければなりません。下記の二つ目の文が不自然に感じられるのは、「一緒に乗車した人」が聞き手の「利用する」という行為から利益を得るとは考えにくいためです。
(車内放送で)
(一緒に乗車した人が)
いつもこの電車をご利用いただいているのですか。
話し手が利益の授受に関与しない場合には、「ご利用になる」を用いることになります(ただし、「利用する」には「利益になるよう物を用いる」という意味がありますので、敬意を払うべき相手には用いにくく、「お使いになる」を用いる方が婉曲的であるといえます)。
打ち消し(否定)の場合も同様に考えることができます(「ご利用できません」については、「ご+(名詞)」が尊敬語であるのに対して後に続く「できません」が丁寧語であるため、やや座りが悪いように思われます)。
「いただく」は、自分を主語にして、相手にしてもらうときに使う謙譲語。
正しい使い方:(私は)先生に説明してもらった → (私は)先生にご説明いただいた
誤った使い方: カードをご利用いただけます → (私は)カードを利用してもらえます
※この場合は「ご利用になれます」が正しい。
なんかオカシイと思ったあなたは、日本語のセンスをお持ちです。では、どうしておかしいか分析してみましょう。
謙譲語「いただく」を、「もらう」に戻すと・・・
「は」が連続しているので、整形。
はい、変ですね。
まず「利用する」→「ご利用になる」という正しい敬語を使うと・・・
それから、この「利用」とは「店頭受取サービス」についてなので、具体的に「受け取る」にする。
それから、カッコ書きはなるべく使わないようにするのが原則なので、カッコを使わない書き方にする。
それから、わざわざ尊敬語・謙譲語を使わなくても、丁寧語で十分。
あるいは「ことができません」という長い言い回しをやめて・・・
これでも十分。
礼儀とかって
口から出す言葉じゃないんだよね
きもちのあらわれってだけなんだよね
そんなことにいまごろきがついたわけです
どろどろ
~ですます いらっしゃる
けど
夏目漱石の時代は
もっとずーっと(敬語とかも)むずかしくて 今の多くの人にはわけわかんないような言葉で話していて・・・
そしたら
ですます いらっしゃる っていっても 無礼になるのかもしれない。
今、
です ます いらっしゃる で敬意みたいなものが表わされるのは、
同じ文化 背景? をもっているから、
で
だから それが礼儀として通じる。
でも?
本当は?
ことばではなくて
それがでてくる きもち の問題なんだよね。
夏目漱石に
です
だけで返したらきっと失礼だよ
でも 本当は 大切なのは きもち だから
いやにはならないでしょ
きもちがちゃんとあったら
夏目漱石は 言葉がちがうのは 文化が少しちがうから しょうがないんだなって わかってくれる
その言葉が “どこ”からでてきたものなのか っていうことが
重要なことで視るべきところなんだ 視られるところ