>天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ
>陸奥のしのぶもぢずりたれゆえに 乱れそめにしわれならなくに
>ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは
>今来むといひしばかりに長月の 有明の月を待ち出でつるかな
>吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風をあらしといふらむ
>心あてに折らばや折らむ初霜の 置きまどはせる白菊の花
>有明のつれなく見えし別れより 暁ばかり憂きものはなし
>朝ぼらけ有明の月と見るまでに 吉野の里に降れる白雪
>白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける
>由良の門を渡る舟人かぢを絶え ゆくへも知らぬ恋のみちかな
>嵐吹く三室の山のもみぢ葉は 竜田の川の錦なりけり
>村雨の露もまだ干ぬまきの葉に 霧立ちのぼる秋の夕暮
>花さそふ嵐の庭の雪ならで ふりゆくものはわが身なりけり
いちいち艦娘が連想されるんだが
あと、まだ実装されてないけど、
>天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも
ってのもある
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