はてなキーワード: 助手とは
僕はビートたけしが大好きで、著作は、絶版になったものまで探して読んでしまう。映画は、北野武監督作品では『その男、狂暴につき』しか見たことがないんだけど、近いうちに全部見ようと思っている。『オレたちひょうきん族』のビデオとか、『オールナイトニッポン』のテープも、どうにかして手に入れたい。
この間、こんな夢を見た。
ビートたけしがヤクザの組長で、僕がたけし組長の運転手、ということになっていた。一丁前に、ベンツ(ベタだけど、夢の中でも“ヤクザ=ベンツに乗る”ということになっている)なんか運転させてもらっている。たけし組長は黒いスーツにサングラス。後部座席に座っている。顔がルームミラーに映っていて、すごい迫力。映画『HANA??BI』のビートたけしだ。ちょっと怖いけど、かっこいい。なんだかうれしくて、自然に背筋がピンと張った。ていねいに運転しようと思った。
「おい、おまえ。暇だから、そこのコンビニで適当な文庫本、2,3冊買ってこい」
「はい」
車を路肩に駐車して(なぜかコンビニの駐車場ではない)、小走りにコンビニに入って、急いで本を選んで、レジに持っていった。愛想のない店員が、レジを打っていた。動きもダラダラと面倒臭そうだし、あげく、文庫本の値札シールをはがすのに失敗して、本に汚いシールの跡をつけた。それなのにまったく表情を変えず、気に留める様子もなく、そのまま袋に入れようとしている。あんな汚い本を持っていったら、たけし組長に怒られる。もしかしたら殺されるかも…。
「馬鹿!おまえ、なにしてんだよ!シールの跡、汚ねえだろ!」僕は今、運転手とはいえども、ヤクザの一員なんだから、躊躇せず、すんなり文句が言えた。「なんとか言えよ!」
「あー」店員は相変わらずの無表情で、「あーすいません」
かなり頭にきたけど、外にはたけし組長を待たせている。モタモタできないし、相手にするのをやめた。
「覚えてろよ!」
コンビニを出て、車に戻って、
「組長、聞いてくださいよぉ。コンビニの店員のやつが…」
と事情を説明すると、たけし組長は、
「よし。今晩、やるぞ」
かっこよかった。
その夜、数台のベンツで、そのコンビニの前に乗り付けた。店員を脅しつけて、全員縛り上げて、店を締め切った。なぜだかわからないけど、そのコンビニの奥のほうには、畳敷きで床の間のついた和室があって、宴会用の長いテーブルまで置いてあった。売っている商品も魚の切り身とかが多くて、コンビニというよりもスーパーの食料品売り場のようだ。
店の商品を使って料理の準備をし、いや、気がついたらもう準備されていて、たぶん組員であろうスーツ姿の人たちが20人くらい席についていた。よく見ればそれはたけし軍団で、見たことのある顔ばかりだ。すぐに宴会らしきものがはじまった。
何時間かが過ぎて、宴会がほどよく盛り上がってきたころ、突然、警察が踏み込んできた。みんな、蜘蛛の子を散らすようにパーッと逃げた。オレも逃げなきゃ、と思ったけど、なぜか逃げ方がわからなくてオロオロしていた。その時、グレート義太夫が、裸に白いブリーフ一枚という姿で、両腕を上げて、「ワーッ!」と言いながら、窓から庭(なぜかコンビニに庭がある)へ逃げていった。それを見て僕は、なるほど、あんな風に逃げればいいんだ、と思って、義太夫さんのあとを追おうとしたんだけど、いくら探しても靴がない。そんな非常時に、なぜ靴を探そうとしたのかわからないけど、靴を置いて逃げることがやけに心残りで、ギリギリまで探していた。だけど、どうしても見つからなくて、仕方がないから裸足で庭へ出て、走って逃げた。
そこでいきなり場面が切りかわって、僕は車の助手席に乗っていた。車を運転しているのは、なぜかうちの母。場面はかわっても、なにかから逃げていることに変わりはないようで、山の中の峠道を、すごいスピードで走っている。なにしろすごいスピードだから、カーブにさしかかるたびに対向車線に飛び出して、もう、本当に危ない。タイヤがキーキー鳴っている。
「かあちゃん落ち着けよ!線からはみ出るなよ!」
何度も叫ぶんだけど、母はまったく気にも留めない様子で、表情は真剣そのものだ。それは、“事故を起こさないように気をつけている”真剣さではなくて、“ 絶対トップに立ってやる!”という真剣さだ。と言っても、他に走っている車はいないようだし、わけがわからない。
どういうわけか、対向車線を走っているのは車ではなくて競馬馬で、しかも5,6頭が横に並んで走っている。道路はきちんと舗装されているのに、なぜか土ぼこりが舞っていた。
夢にはまだ続きがあったような気がしたけど、すっかり忘れてしまった。なんだ、これは。別にどうでもいいんだけど…。
に、
毎年5-6本ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。
ってすごい研究所の話が紹介されていて、私もすごいと思った。まだ修士課程なのでよく知らないんだけど、領域によってだいぶ年間の論文投稿件数は違うらしいじゃないですか。指導教員は博士課程やポスドクや助手の間は年3本かそれ以上書くもの、って言っていた。
脳神経科学、って分野だとひとりが一年間にかく論文はどのくらいなんだろうか。
物理とか化学とか実験系とか理論系とか、ってか学会レベルで平均投稿数が全然違うんじゃないかと思うんだけど、みんなどのくらい論文を書いているんだろうか。
誰か教えてくれるとうれしいな。