自動ドアを通る時、かつ、同時に反対側にも通行人がいる時の話。
大抵は自動ドアが二人分、すれ違って通れる幅に開くまで二人とも待つ。
この時、二人の人間が同じ時間待つことになる。
でも、一方が一人分の幅が開いた時点ですり抜ければ、その後もう一人もすぐに通ることができる。
つまり、二人とも行儀が良いと、二人とも時間を無駄にし、どちらか一方があわてんぼうだとトータルの時間では時短になる。
そんなことを考えながら自動ドアが開くのを待つことを、自動ドアのジレンマと呼びます。今日俺が名付けました。
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