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努力ってのは全く見込みがなくてもとにかく続ける性質のものではない。全く見込みがないのに続けていたら報われない努力になるしかない。見込みのないことはさっさと辞めた方がいい。
見込みがあるかどうか検討している段階で、このまま続ける見込みがあると判断できる程度に結果が出せることを才能と言う。才能のある人はそのまま努力することによってもっと結果を出せるようになる。才能のない人は別の分野の才能を見つけるほかない。
昔は、才能のない人間が努力でカバーすることだ正しいことかのように思われてきたが、現実は最初に書いた通り、才能のない人間が努力しても結果が出ることはなく、見込みがなさそうなことを努力し続けるよりも、見込みがありそうなことを探すべきである。
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