電柱と電線は美しい。
道を超え、山を超え、それどころか島を跨いで、人間が暮らす場所に電気をつなげる。
これは人間のエゴそのものだが、そのエゴをなるべく力強く、高い強度で、無骨に表現されたものが電柱だ。
そこには生活のリアリティだけでなく、人が暮らすことを全肯定する誇りのようなものが感じられる。
Permalink | 記事への反応(1) | 10:17
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島を跨いだ電線!?