2023-11-12

むかしむかし

あるところにキジという名前の猫が居ました。

猫はキジという名前でしたが、ふらっとどこかに行ってしまうことからイヌとも呼ばれ、

飼われてもすぐ出て行ってしまうためサルとも呼ばれていました。

ある日、イヌ桃太郎を見かけると声を掛けました。

桃太郎鬼ヶ島へ向かうと言います

そこでイヌ自分もついて行くからきび団子をほしいと言って、もらいました。

もぐもぐもぐ。

きび団子はとても美味しく、イヌもっと食べたいなぁと思いました。

その後、サル桃太郎を見かけると声を掛けました。

桃太郎鬼ヶ島へ向かうと言います

そこでサル自分もついて行くからきび団子をほしいと言って、もらいました。

もぐもぐもぐ。

きび団子はとても美味しく、サルもっと食べたいなぁと思いました。

その後、キジ桃太郎を見かけると声を掛けました。

桃太郎鬼ヶ島へ向かうと言います

そこでキジ自分もついて行くからきび団子をほしいと言って、もらいました。

もぐもぐもぐ。

きび団子はとても美味しく、キジもっと食べたいなぁと思いました。

こうして桃太郎は、キジイヌサルを連れて、鬼ヶ島へと向かったのでした。

めでたしめでたし

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