憑虚御風(ひょうきょぎょふう): 世俗を超越したような広々とした気持ちや気分のこと。
宋代の蘇軾が流罪中に赤壁(レッドクリフ)を訪れ、「憑虚御風」と書いた(『赤壁賦』)。江戸時代の貝原好古はこれを辞典に収録した(『諺草』)。
すなわち、赤壁は後漢末に、孫権・劉備の連合軍が、曹操の軍船を破った古戦場である。
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