実家に立ち寄ったついでに少し足を伸ばして海を見てきた
下弦の月が黒い海面を照らす様子は夢のように美しかった
いつまでもここのいたいと思った
きっと事情を知らない他人は、こんな良いところに実家があるなんてうらやましいというんだろうな
だが残念なことに、あそこは父が買って母に残したもので
私のものではないのだ
Permalink | 記事への反応(0) | 00:35
ツイートシェア