「 ラララ Not for me~♪ ラララ Not for me~♪ 」ポロローン
「あっ!Not for meおじさんだ!」「すげぇ本物だ!」「うおーー」「握手してもらおうぜ!」
「「「Not for meおじさーーん!!」」」トテテテ
「むっ、なんだね君たちは」
「握手して―!」「ねぇあれやってよ! エビ反りでNot For Meeeee!!! てするやつ!」
「すまないね。僕にとって握手はNot for meなんだ。そして公衆の面前でのパフォーマンスもNot for meなんだ」
「「「ええ~~~!」」」
「ハグでよければいくらでもするのだが、どうだろう」(両手を広げるポーズ)
「やだー」「つまんねー」「きもちわるーい」「罰ゲームの間違いでは?」「勉強してたほうがマシ」
「(肩を落としながら)いいかい、それがNot for meというものさ。よく覚えておくんだね」
「Not・for・me!! Not・for・me!!」キャッキャッ
おまえ……それ書いてる時、自分が面白くてバズるイメージだったんだろうな……