前提として、主観的に認知できないものは存在しないのと同じ、とする。
次に死の瞬間を考える。
脳の機能の停止により、五感をはじめとするあらゆる事象を認知することが不可能になる。
故に、主観的に人類は存在しないのと同じとなる。
それはすなわち、主観的な人類の滅亡である。
同時に、脳の機能の停止により、時間を認知することが不可能になる。
故に、主観的に時間が存在しなくなる。
それはすなわち、主観的な宇宙の終わりである。
同時に、宇宙の始まる前であるかもしれない。
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