今日、教養人はそろって狂信的なふるまいをあざ笑う。この嘲笑を軽んじてよいものだろうか。嘲笑というのは、あらゆる宗教の狂信的な逸脱にたいする強力な防壁なのである。
ヴォルテール『寛容論』
(伊達聖伸『ライシテから読む現代フランス』より孫引き)
Permalink | 記事への反応(1) | 16:05
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前にも見た anond:20221007160512 嘲笑というのは、あらゆる宗教の狂信的な逸脱にたいする強力な防壁なのである。
嘲笑によって狂信を擁護使用とする者がいるの、ヴォルテールに対する良い反例だよな まあ相対主義いかなる曲論も擁護できるから当然こうなるのであり、ヴォルテールの時代的限界っ...
狂信してるのは敵であって自分じゃないと思い込んでる狂信者