小説もプログラムも、ある目的を実現するための文章の連なりという点は似ていると言える。
逆に言えば、プログラム的に小説を書いていくこともできるだろう。
まあ、小説にはプログラムのようなガイドブック(構文集)が無いのかもしれないが。
しかし、小説がプログラムと一番大きく異なる点は、他者によるメンテナンスを考えなくてよいところである。
コードがどんなに下手くそであったとしても、目的(感動や興奮)を実現することができれば、誰もそのコードの表現に困ることはない。なぜなら、小説には「改修」が無いのである。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:32
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編集「ボツ、書き直して」