有意な差がないときの正しい解釈らしいけどしっくり来ないんだよなあ。
高校で習った集合の図で、たとえば画用紙に一つだけ円描いてその円の内側を「ある」と定義したらその補集合に当たる円の外側の余白は全て「ない」を表すよね。
「あるとはいえない」という集合が現れる余地がない気がするんだけどどこにあるんだろう?円周上とか?
そもそも帰無仮説や対立仮説を論じるときに前提としてる集合の構造には「ある」「あるとは言えない」「ない」の三つがちゃんと想定されているのか?
「ある」「あるとは言えない」だけで成り立ってる世界なのかもしれないし。でもそれは図ではどのように表されるものだろう。もやもやする。