「A氏のBという発言は属性Cに対する差別である」という言明は実は曖昧さが残っていて、それ自体の真偽を判定することはできないんだよな。
「Bという発言そのものが属性Cに対する差別である」かどうかと、「A氏は、Bという発言を、属性Cに対する差別的な目的のために用いた」かどうかは全く別の議論。
前者が真で後者が偽である場面も、前者が偽で後者が真である場面も、両方ある。
Permalink | 記事への反応(0) | 18:46
ツイートシェア