野球のルールがまだ明確に定まってなかった頃、外野がフライをキャッチした後、ピッチャーがそれを受け取らない事が多々あった。外野が「このボールはピッチャーが持つべきものだ。外野が持つものではない」と言うとピッチャーは「お前はそのボールを宝物と思っているが私はそのボールを欲しがらないことを宝と思っているのだ」と。老子曰く「欲せざるを欲し、得難き貨を貴ばず」と。
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