2021-01-01

[] 八丁念仏団子刺し

雑賀孫一が持っていたとされる刀。

名前の由来は、この刀にまつわる逸話からきている。

孫一はこの刀で坊主を斬ったが、坊主念仏を唱え続けて歩みを止めない。

それを不思議に思った孫一は、刀を杖代わりにしながら坊主の後を追った。

すると坊主八丁(900メートルほど)歩いたところで真っ二つになって、ようやく倒れたという。

そして、杖代わりにしていた刀には、いくつもの石ころが団子のように突きさっていたらしい。

滅茶苦茶な話だけれども、筆者の創作とかではないよ。

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