2020-04-30

小説家族を呼ぶときのルビが気になった

メキシコ舞台ドン・ウィンズロウの「ザ・カルテル」読んでるんだけど、登場人物家族を呼ぶときのルビが気になった。

ある場面で母娘の会話があるんだけど、娘は母親のことを「母さん(マミ)」って呼んでて、母親は娘を「わが娘(ミ・イーハ)」って呼んでた。

このルビに現地語を使うやつ、いままでは「雰囲気があっていーな」ぐらいに考えてたんだけど、ふつーに訳すなら、ルビの部分いらないよね?

韓国舞台小説でも似たようなルビを見た気がする(「母(オモニ)」って感じのやつ)

ある種の演出だと思っていて、雰囲気あるから好きなんだけど、このやり方、だれが考えたんだろう?

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