セルフレジでうまく通らなくて、ジジイが悪態をついていた。
いろいろと変なところを押さずに店員を呼ぼう、とお婆さんが提案した。
しかしジジイは、そんなの待っていられない。俺はこのくらいできる。と譲らない。
案の定できない。ジジイはお婆さんに文句を言い始めた。
やがて店員が気が付き、手伝ってあげていたのだが、先程まで罵詈雑言を吐いていたジジイは一歩下がったところでおとなしく眺めているだけで、一から十までお婆さんが店員と話していた。
あんなジジイと何十年も暮らせるなんて、心の強い人だなあと思いました。
Permalink | 記事への反応(0) | 16:52
ツイートシェア