■また一人潰れてしまった

逃げつづけてきた結果として、"人がダメになるまでの過程"がなんとなくわかるようになってきた。

どんなに不真面目でギリギリな人間でも、「締め切りを守らない」「サボる」「失踪する」などの行動を取るためには精神的に大きな壁がある。その壁を一つ越えるごとに人はダメになっていく。"ある点"を越えるとあとは加速する一方だ。

また一人その臨界点を越えてしまったようである。

俺は今それなりにリハビリしてそれなりに真面目に生きれているつもりだけど、俺の周りの人間はどんどんダメになっていく。ただの類友なのか。俺がダメにしているのか。元々皆そんなもんなのか。とりあえずみんな元気に生きてほしいなあと思う。

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