■何も考えない
私は何も考えず、ベッドに寝転がって、ただ天井を見つめてボーっとしている時間が好きだ。
しかし、一時期それができなくなってしまったことがあった。
強迫性障害という病気のせいで、嫌な考えが頭から離れず、「何も考えない」という行為をすることが出来なくなってしまったのだ。
あれから数年が経ち、完治してはいないが、また「何も考えない」が出来る時間が増えてきた。
数年前、私があれ程に待ち望んでいた時間が、またやってきたのだ。
「何も考えない」
これが出来ることが、どれ程に幸せな事か。一度、考えてみて欲しい。
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