8月7日は立秋でした。35度越えの気温が落ち着き、夜の風は秋を感じさせるものになってきました。これまでは、高温対策が主でしたが、水温稼ぎが今後の採卵のポイントになってきそうな気がします。
日の出は4:54、日の入りは18:39でした(東京基準)。昼の時間は、13時間43分。めだかの産卵に必要な昼の長さは、13時間といわれています。13時間になるのは、9月1日ごろです。採卵がまともにできるのは、あと4回くらいでしょうか。そのあとも産卵は続きますが、だんだんと採卵できる量が少なくなってきます。
室内でタイマーで明かりを点けて、明るい時間を13時間以上になるようにして、人工的にめだかの感覚を狂わせる必要が出てきます。