うろ覚えだけどこんな話。
ある旅人が国境の道で突然死した。
旅人はA国からB国に向かう形で倒れていたので、A国が死体の片付けをしなければならないが、
死体を見つけたA国の人が死体の向きを反対にした。
その後死体を見つけたB国の人がまた同じように向きを反対にした。
同じようなことを何回か繰り返し、死体が腐敗した頃、最終的にはB国が死体を片付けることになった。
その後国境に座る旅人の幽霊が出るようになったらしい。
A国の方を向いて。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:33
ツイートシェア
有名だと思うんだが誰も指摘してないから書くけど これ奈良の鹿の話でしょ 「春日灯篭、町の早起き」で検索。