2017-11-04

昔読んだ江戸時代怖い話で印象的な話

うろ覚えだけどこんな話。

ある旅人国境の道で突然死した。

旅人はA国からB国に向かう形で倒れていたので、A国が死体の片付けをしなければならないが、

死体を見つけたA国の人が死体の向きを反対にした。

その後死体を見つけたB国の人がまた同じように向きを反対にした。

同じようなことを何回か繰り返し、死体が腐敗した頃、最終的にはB国が死体を片付けることになった。

その後国境に座る旅人幽霊が出るようになったらしい。

A国の方を向いて。

  • 有名だと思うんだが誰も指摘してないから書くけど これ奈良の鹿の話でしょ 「春日灯篭、町の早起き」で検索。

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