2017-11-01

岩波と中公は新書をやめたほうがいい

岩波と中公が新書を出し始めた当時、新書知的で刺激的な読み物だった。

だが新潮の『バカの壁』あたりから他の出版社が続々と新書市場に参入してきて、

粗製濫造時代になってしまった。今や新書高卒本の代名詞だ。

岩波や中公の新書でさえ、ただ新書であるだけで悪いイメージを持たれてしまう。

二社は新書市場から離れて、新しい判型を打ち出すべきではないか

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