一緒に飲んでたら、酔っぱらった親友が笑いながら「Aちゃんがあなたのことクソビッチだって言ってたよ」って言った。
Aちゃんはちょっともさっとした子で、「あの女に言われる筋合いはねえ」って笑いながら返したと思う。
でもよくよく考えたら親友はよく私との約束よりぽっと出の彼氏を優先するし、貸してって言った本は3回くらい言わないと貸してくれないし、「遊ぼう」って言われたからいつが空いてるよって言ったら「彼氏と予定調節してあとで連絡するね!」って言われて以来連絡来ない。
私はAちゃんのことを嫌いだと思ってたけど、親友へのもやもやした気持ちの矛先をAちゃんに変換してるだけだった。Aちゃんごめん。私がクソビッチなのは事実だ。でもそれを私に言ってくる親友、てめえは何様だ。
そう思って以来、親友に連絡ができない。でも連絡が来ないので、親友にとって私は親友じゃなかったんだろう。なんなら私は親友の事が世界で一番嫌いだ。でも嫌いキライもなんという、ということも分かっている。憎らしくてしかたない。私は親友に親友だと思ってほしかった。気持ちの置き場に困っている。
親友の気持ちを代弁すると「クソビッチ死ね」なんじゃないかね? お前がクソビッチなのが悪い お前が悪いよクソビッチ