弥勒 (僧)
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弥勒 (マイトレーヤナータ、マイトレーヤ)[1]
270年頃-350年頃[2]または350年頃-430年頃[1]
Asanga.JPG
著作
『瑜伽師地論』[1][2]
『分別瑜伽論』[1][2]
『大乗荘厳経論』[1][2]
『弁中辺論頌』(『中辺分別論』)[1][2]
『金剛般若波羅蜜経論頌』(『金剛般若経論頌』)[1][2]
『法法性分別論』(『法法性弁別論頌』)[1][2]
『現観荘厳論』[1][2]
『究竟一乗宝性論』[1][2]
弥勒(みろく、マイトレーヤナータ〈梵: Maitreyanātha〉、またはマイトレーヤ〈梵: Maitreya〉[1]、慈氏[1]、270年頃-350年頃[2])は、インドの僧。大乗仏教の学派のひとつ瑜伽行唯識学派の開祖[2]。