中一の頃に読書感想文で銀賞をもらった時から、自分には物書きの才能があると勘違いした。
本気を出せばそれなりの物は書ける。自分にはその才能があると長い間思い込んで生きてきた。
しかしある時承認欲求を満たす為に開いたブログで記事を書こうと思った際、まったく筆が進まないことに気づいた。
それは「自分が書きたい物」を構成するインプット力、そしてそれを出力するためのアウトプット力両面が欠けているという証明に他ならない。
そうか、そうだよな。当たり前じゃないかと思い、30分経っても二行しか書けなかった記事はそのまま廃棄し、それ以降ブログは開かなくなった。
自分に本当に文才があったら今頃ブログで金を稼いでいたのに。悔しいったらない。
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