ミスそのものの引き金は私だけではないのだが、そんなことはわかっているのだが、私は気に病むのだ。どうすれば防げたとか、見ないふりをしなかったか、とか
自分が賢いと思い込んでいなかったか。巧くやっている、皆が認めていると信じていなかったか。誰も褒めてくれなかったのに。勘違いしていなかったか。もっと同僚を見て気づくべきだったのではないか、いいところをみるべきだったのではないか、短所だと見えていたのは、実は長所じゃないのか。私は、自分を賢いと信じていなかったか。それと同じにまわりをばかだと思ってなかったか。プライドばかり高くなっていなかったか。いや、こんな文章をここに書いている時点でプライドが高いし、コントロールできてない。
そんなことはわかっている。そんなことばかり考えた週末だったので、休んだ気がしない。