彼女は僕の作品が作品を作るのを見るのが好きだった。
お金はなかったけど二人で暮らしてた。
けど、ずっとこのままでも行けないとその時は思ってた。
金だと思った。金を得なければ、先はない。彼女幸せにするためには金がいるって。
だから僕は流行に合わせた作品を作った。
あっという間に話題になって、金を稼げた。
僕は浮かれた。話題になった僕は忙しかった。
彼女との記念日の夜、遅くに帰ったら、彼女はもういなかった。
「そんな君はもう見たくない。」って。
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