「死にたい」思いになれる人間は幸いである。心は常に死と隣り合わせにあり、真剣に生きる事ができる。
時間を無駄には使わなくなる。本当に大切なものが見えるようになり、判断は研ぎ澄まされ頭は冴える。これほど充実した時間はない。
死にたいと思えない人間は、眠っている様な凡庸な意識で、無駄な時間をだらだら過ごす。
死にたい思いになれる人間で、且つ、その思いに打ち勝てる人間が、いまよりもっと増えてくれれば、世の中は徐々に良くなるのかも。
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