作家と批評家を分けるのは「自分にとってどういう風に役立つか」という点において違いがあるからじゃないですか?
随分と傲岸不遜な態度だけれど、とはいえまた、作品に対して「自分にとってどういう風に役立つか」を云々するのが評論家でもある。
食いしん坊の「おれは料理の感想や説明など求めていない。そんなものはいらない。とにかくもっとうまいメシを食わせろ!料理人以外はひっこんでろ!」もまた、評論なんではありませんかね。
Permalink | 記事への反応(0) | 16:38
ツイートシェア
作家と批評家を区別する意味は分かるが、しかしそのことに大きな意義はないだろう。なぜなら、すべての表現は必ず過去の作品と繋がっていて、たとえば、ある音楽の影響で新曲とい...
作家と批評家を分けるのは「自分にとってどういう風に役立つか」という点において違いがあるからじゃないですか? 随分と傲岸不遜な態度だけれど、とはいえまた、作品に対して「自...