それでも、「日本人の口に合うものなら」という前提が付くんじゃないかな。
本場インド風のカレーもだいぶ普及はしてきたが、それでも顧客は「本場の正統で本格的な」メニューを食べることにこだわりを持つ一部の層に限られているわけで。大部分の日本人にとって、カレーといえば未だに「アレ」だろうし、この先それが逆転するとも思えない。
そして、それの何か悪いのか、という話でもある。本場から見れば「カツカレー」なんて邪道の極みだろうが、それは「スパイシーツナ」に疑問を持たない層と何が違うのか。
Permalink | 記事への反応(2) | 01:24
ツイートシェア
そもそも寿司って本来は日本料理の中でも外国人にはかなりハードル高い食い物のはず。 生魚食う文化がある国の人ならまだしも、無い国だったらゲテモノ食い扱いだろう。 後者の国で...
別に取って代わるなんてことは言ってないし、アレンジされたものが悪いわけでもない。 ただ本場とか本格というブランドは確立してがっちり握っといた方がいいってだけ。 そのために...