2010年10月09日の日記

2010-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20101009134506

猿男さん辺りが反中の立場にいたら、

『無関心な「90年生まれのオタク中国人」は間接的に人権の毀損に荷担している!』

くらいは言いそうだよねえこれ。

http://anond.hatelabo.jp/20101009134208

そういう意味なら、もう既に普通の人の一生分以上を稼いだんじゃないの?それを「その程度」と言ってしまうのは酷かと。

http://anond.hatelabo.jp/20101009133012

そもそも、発見が1970年代で実用化が80年代、90年代なわけで、ノーベル賞を受賞したから今優れてるのは日米のどっちだとか、あるいは日中のどちらかという議論はどうしたものかとおもうんだが。

小室哲也とボンジョビを比べて2010年代音楽業界の行く末を論じてるようなもんで。

http://anond.hatelabo.jp/20101009133012

たとえば鈴木先生北大純粋培養の人だけど?

根岸研が唯一にして至高の科学研究室というものではないのだからその判断には無理がある。

http://anond.hatelabo.jp/20101009130819

あんたの中では根岸研がどこにあるかだけで日米の大学の優劣が決まるのか?

ノーベル賞ってのはその人の国籍に対して出るモンじゃなくて技術に対して出るものである以上、

そうした研究(あるいは受賞するような人が研究を続けられる)ができる環境を持っている大学(国)ってのは優秀な環境だと思うんだけど。

違う?

http://anond.hatelabo.jp/20101009132621

もうちょっと武士の情けを見せてやろうぜw

マジレスすると、運も実力という面もあるからなあ、ちょっとそれは厳しすぎるかと。

http://anond.hatelabo.jp/20101009125523

ああそう、あなたと俺では「通過儀礼」ってものの捉え方がだいぶ違うみたいだね。

そこは論点じゃないしそこで言い争っても仕方ないからそこは読み飛ばしてもらっていい。

別に精神論・根性論みたいなことを言いたいわけではなく、「一人前になりたいと思うならば地道で辛い基礎訓練をする時期が一度は必要」というだけの話。それは学問であろうと職人芸であろうと変わることはない。そういうことだ。

http://anond.hatelabo.jp/20101008123335

どうしてこの人の言ってることに否定的なコメントが見えるんだろう。

彼らは自分詰め込み教育ができない欠陥品なのを認めたくないのかなあ

http://anond.hatelabo.jp/20101009125405

というより、「勢いのある場所に自分を置くこと」と「自分が勢いを体現していること」を見誤ったんだろう。

その結果、表面的な時流を追うのに堕してしまったということじゃないのか。

http://anond.hatelabo.jp/20101009130157

ちょっとずれるけど、

戦闘力5の農夫はスーパーサイヤ人になるためにナメック星に行け!

みたいなことを言う人がいるので困る

http://anond.hatelabo.jp/20101009130157

いま勢いがあると思ってレッドリボン軍にいたら悟空につぶされちまったという話だ。

http://anond.hatelabo.jp/20101009122652

良く分からんのだけど、外国大学研究している時点で、

それって別に日本の功績でもなんでもないんだから

基礎科学中国に抜かれる」もなにもないような気がする。

そういう意味で「アメリカ大学は無条件で日本大学より優れている」とは言えないの?

あんたの中では根岸研がどこにあるかだけで日米の大学の優劣が決まるのか?

別にノーベル賞なんて所詮は有利不利で取る賞なんだから

大した意味権威もないんだし

そんな物取らなくても日本大学研究技術環境方が優れているんだから全然問題ないよ、って事?

それは言いすぎだが、ノーベル賞を取れるのに有利不利があるのは間違いない。実際、根岸先生鈴木先生師匠が同じで、その人がノーベル賞の推薦人だったというのは報道されている。要は学閥というと言いすぎだが、どうしても人間である以上優劣つけがたい研究者がいれば身内がよく見えてしまうのは否めない(自分研究分野・手法に情熱を持っているのだから、近い人にどうしても好感を持ってしまう)。実際、同じような発見前後してやった人がいれば、どうしても自分に近い人にその功績を帰したくなる。例えば「コーシーの不等式」がロシアでは「コーシー・ブニャコフスキの不等式」と呼ばれたり、「ホッジの定理」が日本(の一部)では「ホッジ・小平定理」と呼ばれたりするのはその典型例だ。

そういう意味で、ノーベル賞受賞者の周辺を見るという手法ではどうしても米国以外を過小評価することになる。

バロンドール受賞者ばかり見て「スペインイングランドリーグドイツフランスより無条件に優れている」とは言えないだろう?実際、W杯イングランドドイツ戦はドイツのボロ勝ちだった。全体としてスペインイングランドリーグの方がドイツフランスよりやや上なのは確かだが、スペインイングランドドイツフランスに学ぶことがないというのもまた嘘だ。

http://anond.hatelabo.jp/20101009123023

訓練よりも大事なことは、「勢いのある場所にいる」ということだよ。

それをバブルっぽいと感じてしまう俺はロスジェネなのでしょう。

俺の言葉翻訳すると、「勢いのある場所にいる」=「運がいい、またはコネ」となります。

http://anond.hatelabo.jp/20101009125405

勢いのあるところに自分を置いたら、周りがすごすぎて

ドラゴンボールヤムチャ状態だったでござる

http://anond.hatelabo.jp/20101009124303

レスもらったけど、答えになってなくて残念…

別に対中国コンプレックスの話はどうでもいい。

詳しい人教えてくれたらうれしいです。

http://anond.hatelabo.jp/20101009110358

あんまり有村disってると、お前の奥さんもはてな当局に連れて行かれちゃうかもよ? 劉氏みたいに。

http://anond.hatelabo.jp/20101009115952

通過儀礼」という発想がむしろダメなのでは? 学校進路指導の人みたい。

そのために進学希望者は強制的に「受験地獄」に叩き込む、そうでない人間職人芸を磨くというのがある種の通過儀礼としてあったはずなのだが

職人芸と受験は同列には語れないだろう。

そもそも、職人芸は職場(カネもらえるところ)で磨くものだ。その過程では、もちろん通過儀礼的なもの(親方の言うことは絶対)があるだろうが、それが目的なのではない。

職人芸と受験を同列に考えるとしたら、受験は次の条件を満たす必要がある。

 1.給料をもらいながら受験勉強ができる。

 2.受験勉強がよりうまくできるものは尊敬されるし、給料も高くなる。

 3.一生受験勉強をやって喰っていける。

…みんな自衛隊に入るしかないな。防衛大以外はすべて潰してしまえ。

http://anond.hatelabo.jp/20101009123023

この「勢いのあるところに常に自分を置いておきたい」って

もちおくんがよく言ってたなぁ~

その結果がアレだけど。。

http://anond.hatelabo.jp/20101009121803

ノーベル賞」の研究室日本にもたくさんあります。

というかそもそも、ノーベル賞研究者は毎年3人どころじゃないペースで存在してるので、ノーベル賞をもらった人と同等の実力の人はもっと沢山いると考えた方がいい。

それを言うなら例えば野依研のメンバーはほとんど日本人で、欧米人なんて短期留学生が1人いるだけなんだが、それを見て欧米基礎科学はもうダメだということになるのか?ならんだろう。

http://noy.chem.nagoya-u.ac.jp/noy_j/People-now.html

http://anond.hatelabo.jp/20101009122652

そりゃいずれ負けるだろう。

国民の平均的な知識レベル教養レベルでは日本はまだしばらく(あるいはずっと)中国に勝てるだろうけど、トップはいずれ負けるよ。

中国世界人間の5人に1人が中国人なんだから、世界の天才の5人に1人が中国人だっておかしくないわけで。

http://anond.hatelabo.jp/20101009115749

横です。

良く分からんのだけど、外国大学研究している時点で、

それって別に日本の功績でもなんでもないんだから

基礎科学中国に抜かれる」もなにもないような気がする。

そういう意味で「アメリカ大学は無条件で日本大学より優れている」とは言えないの?

別にノーベル賞なんて所詮は有利不利で取る賞なんだから

大した意味権威もないんだし

そんな物取らなくても日本大学研究技術環境方が優れているんだから全然問題ないよ、って事?

http://anond.hatelabo.jp/20101009115749

「無条件に礼賛やめろ」って、おまえは何を言ってるんだ?

ノーベル賞級の研究室だぞ?

そこが日本人院生ポスドク研究員の影も形もなくて

中国人だらけになってるんだぞ?

研究は1番でないといけない。

日本が生き残るためには付加価値の高いものを作り、世界に使ってもらうしかない

研究は1番でないといけない。“2位ではどうか”などというのは愚問。このようなことを言う人は科学技術を全く知らない人だ

http://sankei.jp.msn.com/science/science/101008/scn1010082354006-n1.htm

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