いや絶対発生するって。公共の施設でわんさか行われているのによく出くわすし。たとえネットワークを阻んだところで、宗教関係者の出入りまでは防ぎきれない。
利用申請時のガイドライン作成の際に詰めれば良いだけだと思うが。別に無制限に開放しろって話じゃないんだしさ。公立学校の場合、公共の施設である建前があるから、営利企業や宗教団体の利用なんかはシャットアウトすればいい。公共の施設で行われているのも、そこが密室だからだろ。開放された場所で大勢の目に触れられれば、周囲の大人達も自然と「あの団体はヤバい」と自己防衛するだろう。
どうして教師と部外の大人を対立構造で思い描こうとするんだ?どちらも児童の成長を願うという観点では目的の一致した立場のはずなんだが。
むしろ積極的に部外の大人の目を受け入れて教師と地域社会の共同体制を作り上げていく方向に持って行くべきだと思う。学校内のあらゆる問題を教師だけで解決しろというのがそもそも無理難題な話なんだからさ。
今の学校で起こっている問題というのは、そこが閉鎖的な空間である事に起因する物が非常に多い。教室が見知らぬ大人の目のある場所になれば陰湿ないじめに走る子供は減るだろうし(いたとしてもその場で大人が軽く声を掛けるなりして注意すればいい)、いわゆるモンスターペアレンツも、大勢の知人や地元民の目にさらされてる状態になれば、悪質な恫喝行為は減りこそすれ増える事は無いはず。
公共の施設である建前があるから、営利企業や宗教団体の利用なんかはシャットアウトすればいい。 んなもんで実質的にブロックできるわけがない。宗教団体の集まりであったとして...