2009-12-28

うたの所有格。

何か本当に増田綾波レイみたいに意味深そうな台詞を一言だけつぶやいて去って行く人が住み着いているようだから口説いてみようか...。

ウソ。男だったらどうしよう(笑)

音楽業界は厳しい」というのは流石に言うし、思うが、だからといって「〜が売れない」とは口が裂けても言えない。

まぁ、他人事じゃない。聞けなくなるのはつらいから。というのがその理由ね。

ウェブでの配布と著作権コンフリクトを起こしているのは伺えるんだけど、

「うたは実際に誰の物か?」というのは、簡単なようで難しい問題だ。

だが著作権を持ち出せばこんなの簡単だ。ペーパー上の問題になる。

明らかに作者の所有物であり、企業の所有物である。それを一先ず破棄してみよう。

「何をうたっているのか?」もうそれは愛する人へとか...。月並み過ぎるな。

それより前。演歌ぐらいだと、土地だな。土地擬人化する。

失地。故郷と言うけれど、先の「売れないとは口が裂けても言えない」とはホントそんな感じ。

時に世代。時代で区切る。「70年代の〜」とか。青春時代ノスタルジー

だけどそれは成れの果てだ。その時代ではそんなんじゃなかった筈だよ。

ジャズは大人の音楽だ」というのはフカシだからね。若い黒人がメッチャクチャな音楽をやっていた所に好事家が集まっただけ。

何か霧散してきたが、結局”うた”とは非在の響きであるという。その個性とは裏腹に、個人の所有物であることをことごとく否定する。

「ならばうたわん。我らの歌を。」カラオケで他人の作った曲が自然に歌えるのは、他人の物であって、自分の物であるからだ。

あとねぇ。何だ?「売れない」と言いたく無いのは「売ろうとしてない」と思われたく無いからだよ批評家君!!

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