・キーワード検索のやり方も知らず、リンクアンカーで彷徨った末に胡散臭い情報商材に引っかかる初心者。
・自サイトのスペースをドット単位で販売して100万ドルを手に入れた男。
・スネオの髪型を洒落でニセ立体化してみたらニュースに載るほどの騒ぎに。
・その人を個人情報保護なんて糞喰らえな勢いで「祭る」匿名の人たち。
・例え裁判所から命令されてもお金を出す気は全くないどっかの管理人さん。
・ウイルスを作ってもそれを罰する規則が存在しないので別件逮捕。
・リミックスされまくって、もはや元ネタの追跡すら難しいMAD動画。
・無断リンク禁止サイトに押しかけて正義を気取るモヒカンさん。
・新しいwebサービスには恐ろしいスピードで飛びつくが、意外と普通の人がよく使うページを知らなかったりするGeekたち。
これらの全てを許容する、今のこのWorld Wide Webが大好きだ。
多様性の結果として混沌と大量のゴミが生まれたとしても、その中から進化が1個でも生まれればそれは進化としては正しい。
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技術屋ができるのはあくまで情報の生成から整理までであって、管理はできない気がする。
Googleがやっているのは整理。ティム・バーナーズ・リーがやろうとしたのは管理に近い。(ただし強制力はない。webの情報に機械的意味を持たせて整理しようとしたXHTML(XML)規格は、BlogをはじめとしたCMSのおかげである程度普及したが、Webを席巻する程には至らなかった)
※しかも、Geekから見ると整理されているように見えるものでも、同じものが初心者からは複雑怪奇(というか超難解)に見えたりもするので、事態がますますややこしくなっているように見える。