「フランダースの犬」を含む日記 RSS

はてなキーワード: フランダースの犬とは

2008-12-12

今に始まった話じゃない

http://anond.hatelabo.jp/20081212035649

フランダースの犬」のアニメ最終回が近付くと「ネロを殺さないで!」とか

NHKの「おしん」主演の小林綾子の所に「大根飯ばかりじゃ可哀想」とお米が届いたりとか

2007-12-25

フランダースの犬の話

フランダースの犬」というのは私が認識しているあらすじでいうと、誤解され続けた少年が最後の最後で誤解も解け、絵の才能も認められるんだけど、でもその時には彼はもう死んでました、というところが泣かせる話だと思ってた。ちょっと「ごんぎつね」に通じるものがあるというか。死んでなかったら幸せな結末が待っていたのに、死んでしまった、というところが泣かせるというか。このあたりの方向性がこの二つは似ているような気がしていた。両者とも最後の持ち直しがなければただ単に悲惨な話になってしまうのだけど(読み返さずに書いてます)。

ただ「フランダースの犬」については、「天に召されるというのはキリスト教価値観で言うと、「至上の幸福」なんじゃないか」という考えを聞いて、半分納得していた。個人的な感覚としては泣かせる話なんだけど、わりと西欧諸国ではあの話は「めでたしめでたし」なのかな、と。

ところがこの記事(http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071225i302.htm)を見るとどうも違うらしい。

(略)欧州では、物語は「負け犬の死」(ボルカールトさん)としか映らず、評価されることはなかった。米国では過去に5回映画化されているが、いずれもハッピーエンドに書き換えられた。

なんだそら!でもそうか!やっぱり向こうでも決してあの結末はハッピーエンドじゃなかったのだな!

やっぱあれは最後ネロが助からないと悲劇過ぎるよな!

ところでプロデューサー言うところの

日本人は、信義や友情のために敗北や挫折を受け入れることに、ある種の崇高さを見いだす。ネロの死に方は、まさに日本人価値観を体現するもの

ってのはちょっと分るような分らないような。

2007-08-13

Re: 『火垂るの墓』に対する米Amazonレビュー 低評価版

アニメ版しか知らないけど、「フランダースの犬」もそうだよね。

感動エンディングって言われてるけど、最終回前後をちゃんと見るとその感想が変わる。

みんながネロを助けようとしているのに、その手を振り払い、

パトラッシュを道連れに半ば自殺のように死んでいく。

2007-07-26

ただいま

ええと…「フランダースの犬」ならぬ「フラグタターズの俺」ってのはもう使っちゃったし …ネロ、僕はなんだかとっても眠いんだ。(だから(ry

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん