2008-12-12

かんなぎ騒動で騒いで漫画本を破った男オタクと、

好きなキャラクターが死んだことで騒いで署名活動をしだした女オタクってもしかして似ているのだろうか。

自身はキャラクターにどうすることもできないが、作者は「彼氏つくっとくか」「展開的に殺しておくか」くらいの思いつきで容易に非処女にしたり殺したりできてしまうという絶望感に対する足掻きという意味で。

しかし前者はそもそも、漫画に対してそんな抗議をするなよ以前に、「好きな女が処女じゃなかった!」という嘆き自体も非難されがちで、後者よりキモくは見える。後者がここまで騒ぎにならないのは、少なくとも「好きな男が死んじゃった!」という嘆き自体は理解できるからなのだろうか?

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