2024-04-08

弾幕STGって本当に初心者向けに作られたジャンルか?

弾幕STG最近はまっている。ただ、やってる我ながらマニアックジャンルだと思う。

それでネット弾幕STGについて調べると、「昔は敵を的確に倒しながら速え球を大きな当たり判定で避けなければならず、複雑な地形も相まって暗記ゲーだったんよ。そこで回避に集中できて初心者に優しい弾幕STGが登場したって訳(要約)」といった記述が見られる。

でもこれっておかしくないかなあ。

大体弾幕ゲーのシステムをまとめると

・自機、敵弾共に当たり判定が小さく、その分画面を弾が覆いつくす

・自機の殲滅力が高いことにより、打ち込みを気にする必要が少ない

・地形がない

・弾が遅く、初見に優しい

といったところであるのだが、一番目は要らなくないか

自機の判定を大きくして弾幕を薄くした方が目を凝らさなくてよいし初心者向けじゃないだろうか。その上で初見回避に専念できるシステムにすれば良い気が。

STGじゃないけど、UNDERTALEとか良い例じゃないだろうか。別に当たり判定が特段小さいわけじゃないけど、上質な避けゲーじゃないか

じゃあなんで弾幕である必要があったのかって言われたら、身もふたもないことを言えば単に画面が派手でパチンコみたいだからじゃなえかなあ。

当時のゲーセン行ってる層とパチやってる層って大分被ってそうだし(偏見)

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