バブル崩壊後の1992年に、東京に博多風もつ鍋店がオープンしたことで、もつ鍋が全国的に有名になりました。もつ鍋は、安くてボリュームがあり、ヘルシーなことから、一大ブームとなりました。
もつ鍋は、牛の白もつ、キャベツ、ニラ、ニンニクなどを醤油または味噌ベースのスープで煮込んで作ります。タンパク質、ミネラル、ビタミン類などが豊富で、消化吸収が良いとされています。
もつ鍋は、朝鮮半島系の人々が持ち込んだ料理とも言われています。
もつ鍋は、1992年に「新語・流行語大賞」の新語部門で銅賞を受賞しました。
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