東日本に住んでいる人間にとっては、触れてはいけない「タブー」のような扱いになっていたと思う。
廃炉作業が行われていること自体は知っていたけど、まあ東電と政府がうまくやっているんだろう程度に考えていた。
唯一思い出したのは、東京オリンピック招致活動の際に安倍ちゃんが「福島はコントロールされている」と演説していたのを聞いたことだけだ。
2009年9月の衆議院総選挙で民主党に一票投じた人間の一人として、後悔していることがある。
あの時に別の党に投票していれば福島原発は地震と津波で無傷ではなかったとしても、最悪の事態は免れたのではないか。
そういった後悔もあるので、福島のことを考えたくないと思っていたのかもしれない。
いやー、もうちょっと根が深い東電側のミスだから、そこまで変わったとは。。。 そうあれかしという、そういう祈りかもしれないけど。なかなか・・・