2022-12-02

anond:20221202090806

大雑把に言って、戦術には「ポゼッション」と「カウンター」の2種類がある。

ポゼッションは「ずーっとボールを持ち続けて相手ボコボコにしてやるぜ」っていう戦術

カウンターは「相手に攻めさせてボールを奪ったところから素早く点を取るぜ」っていう戦術

今回で言うと、スペインは完全にポゼッション特化のチーム、日本はかなりカウンター志向のチーム。

で、基本的に格上のチームは、戦術とは関係なくポゼッション気味になる。

格上だからボールをなかなか取られないし、格下は守りを重視してカウンター狙いになるからな。

しかし実力差があると、カウンター狙い側の守備相手攻撃に耐えられなくて、スペインVSコスタリカみたいにひたすらシュートを打たれ続けてボコボコにされる。

(まあ7-0はさすがに勝ちすぎだが)

こちらの守備相手攻撃に耐えることができると、日本みたいに上手くカウンターが決まって勝てることもある。

(まあ日本はさすがに上手くいきすぎだが)

でも日本は格下のコスタリカ相手にはポゼッション気味にならざるをえず、

ポゼッション向きの選手が少ないのでコスタリカ守備突破できず逆にカウンターでやられてしまった。

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