描くストーリーどれもこれも泣かせたるで、泣いた?泣いたやろ?かわいそうやろ?そんでこの結末、泣くやろ?感動したやろ~~~?という感じが強すぎる。
このストーリーを描きたい、よりも、泣かせるためにこういう筋書きを用意した、みたいな。目的と手段が逆転しているような。
と思ったけど割と昔からそうだったな。そういえばそうだった。久しぶりに見たから忘れていたけどクラナドとかからそうだったわ。
作画が素晴らしくてよく見てたけど「中二病でも~」のときに既往である中二病を感動のダシに利用された気持ちになって作品を追うのをやめたんだった、たしか。
あと、やたらと女子高校生のキャラクターを内股に歩かせたりもじもじさせるのキモいなあと思う。
せっかくの良い作画をそういうとこに使うんかいとイラっとしたりする。
でも「日常」は良かったな。変なもじもじ内股少なくて。でもド派手に画を動かしてて。
おしっこ漏れそうな男子高校生も同じくらいモジモジした作画で描いてもらいたいな。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンはそれが顕著。 京アニで好きな作品もたくさんあるけど、好きなのはエスマ文庫じゃないちゃんとした原作があるものだけと気づいた