原爆ゆえに戦争終結が早まって犠牲者数が減ったというと見方は事実というよりも推測ないし解釈。もちろんほぼ合っていると考えられる。連合国側も当然それを意図していなかったはずはない。(ベルリン攻防戦だけで百万人くらい死んでいる)
では、原爆投下が良い事か残酷な虐殺だったかというと、それは価値判断であって、上記の「原爆ゆえに戦争終結が早まって犠牲者数が減った」と相互背反ではない。(あれかこれかどちらか一方だけではない)
つまり、原爆投下は一般市民に対する残虐な無差別殺戮であり、その一方で、原爆ゆえに戦争終結が早まって犠牲者数が減ったという面もある、ということかと。
ゆえに、原爆投下が残虐行為だったからといって原爆で戦争終結が早まらなかったということにはならないし、原爆で戦争終結が早まったからといって原爆投下が残虐行為ではなかったということにはならない。(相互背反ではない)
戦後教育の間違った認識だね。原爆容認なんて学が無い証だ。
原爆容認? 誰がそんなことを言ったんだ?