ウィスキーを好きな人が、ひじょーに癖の強いウィスキーを飲んで「とてもスモーキー、作られた酒樽のことを想像する、寂れた港町の酒樽で…」みたいな感想を話していて、いたく関心してしまった。
あれだな、ブルースを聴く人が「ブルースの生まれた土地の匂いを感じる、ギターを爪弾く音の間に、人々の暮らしや記憶が…」って語るような。好きが過ぎると、普通は目に見えない、聞こえない、味わえない何かが感じられてくるような。
Permalink | 記事への反応(0) | 13:11
ツイートシェア